2022 市政運営に対する要望事項

2022 市政運営に対する要望事項”を持参し、市長と面談をしました。2022年度特に力を入れていただきたいことをピックアップしています。

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2022年度 市政運営に対する要望事項

1.気候非常事態宣言に基づき、積極的な温室効果ガス削減策に取り組むこと。市民とともに取り組めるよう、「環境家計簿」や家庭での再生エネルギーによる電力への切り替え促進事業を行うこと

2.新庁舎・(仮)新福祉会館建設に際し、以下に取り組むこと

供給電力を再生エネルギー100%へ/太陽光パネルの設置、省エネ、蓄電設備の設置/熱効率の良い断熱剤使用などエネルギー効率をあげること

3.都市計画道路小金井3・4・1号線、3・4・11号線外を廃止するよう、引き続き東京都に強く要望すること

4.小金井市が、学校給食の質や小金井らしさを維持・向上させる取り組みに尽力すること。みんなの給食委員会と第三者委員会の在り方について、みんなの給食委員の意見も聞きながら、市民参加の場を確保すること

5.自立支援協議会に当事者部会を設置するなど、当事者の声を反映する仕組みをつくること。障がいがある人もない人もともに学び共に生きる社会を目指す小金井市条例の改正に合わせ、民間事業者への支援策などの展開により、社会的障壁の除去に努めること

6.公立保育園廃園(案)の説明を尽くし、保護者や市民の理解を得るまでは進めないこと

7.玉川上水の維持管理にあたっては、伐採した樹木の萌芽更新を適切に行うこと。法面保護のあり方について、調査研究を進めるよう東京都に要望すること

8.パートナーシップ制度を、市内医療機関や不動産業者など民間事業者に周知すること。同性婚の法制化を国に求めること

9.愛知県新城市の「若者議会」の取組を参考に、予算提案権を持つ若者による審議会を設置すること

10. リサイクル事業所の再開を含め、リユース事業の拡大に努めること

11. 行事等を主催する団体等からの申請による後援等の名義使用の承認は、企画を峻別することなく、要綱に則って適切に行うこと

  1. 公民館の今後の運営に対し、社会教育における市の役割を明確にすること

以上

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また、中長期的に取り組んでいただきたいことは”市政運営における中長期ビジョン 2022”として別立てにしています。

 

今回は、”都市計画道路「3・4・11号線」「3・4・1号線」についての申し入れ”もお持ちし、面談時間のおよそ半分を使ってお話しました。